2006年06月25日 14:18
息子と2人で午後1時の便で木更津沖堤へ。(木更津沖堤には宮川丸さん)
渡ったのはA~D堤まである木更津沖堤の中でも一番回数をこなしているC堤先へ。(B堤側がC堤先)
陣どった場所はC堤先からケーソンを数えて●●枚目。
(・・・といった感じで場所を隠すものですが私は書いちゃいます)
今回は、25枚目!(特に理由はなく相性が良いだけの場所です)
左の写真は25枚目にたってC堤先端に向かっての場所です。
ちなみに、写真に向かって右が通称外側。左が通称内側です。
大潮なのに潮がまったく動いていない。
堤防周りに色々な物が浮いているので直感的にそう感じたが予想的中。(苦戦)
ウキ仕掛けで釣る息子とヘチ釣りをするmejio。
豆カニでなんとかカサゴを釣っただけで豆カニが無くなりウキ仕掛けに変更。
風も無く波も無く今日は夜までだめだろうと息子に・・・(息子しょげる)
・・・が、彼は外側を延々と流している。小さなアイナメ&フグ&ハゼ。
数では追いつけないくらい釣っている
そうこうしているうちに6時半を過ぎた頃、なんとなく風向きが変わったような・・・
かなり弱い風であったが堤防内側になんとなくあたっている感じ。
いや、あたっていると自分に言い聞かせて狙いを内側に変更。
(それまでは外側の方が潮が流れている感じがしたので外側狙いに絞っていた。)
6時40分、内側25枚目の約6メートル先へ仕掛けを投入。
23枚目との間まで流れた所でウキがゆっくり沈む。沈んだまましばらく動かない。
そしてゆっくり浮き上がるか・・・と思った瞬間にすーっと引き込まれた。
こきみ良い引きであがったのはこの30cmの黒鯛。
してやったり。息子はうらやましそうに黒鯛を見つめる。
『時間がたてば別の黒鯛が入ってくるからここでねばりな。』・・・息子に場所を譲る。
そして私は、内側の21枚目~26枚目を探りなおすことに。
21枚目と22枚目はフグが沸いていて針が取られる
針を付け直していたら24枚目で釣ってた息子の声が 『かかった!ちょー重い』
『上がるか?』 の問いに無言。慌ててタモをもって駆け寄ると動きの早い魚。
竿がのされないように竿を支えてやる。そして無事にタモ入れ完了。
フッコ45cmで息子大喜び♪ mejio一安心。
フッコが釣れたので針を結び直してやり息子は釣り再開。
そして自分の針を結び直してmejioも釣り再開。
その後、息子も内側を流して探るような釣りを始めた。
私は25枚目から流して24枚目までを探る。
24枚目の真ん中あたりでそこそこサイズのメバルが連荘。
そこでハリスがぼろぼろになったので針を結び直して
メバルエリア外側を狙おうとした時・・・
21枚目くらいまで流してた息子が戻ってきて一言 『針が無い』 フグの餌食
時間も残り少なく、仕方なく結び終えた自分の竿を渡す。仕掛け投入のサービス付きで (これが大失敗)
さすがに暗い中で針を結ぶのはしんどい・・・が結ばないと釣りができない。
そしてダメ押しの一声。 『パパ~ かかったよ。 さっきよりちょー重い』(またかっ)
再度、タモを持って近づくと本当に大きそう
支えようと手を出そうとしたら 『今度は自分でやる!』 と言う。
しっかり見学させてもらう。 (バレロー光線を全身から出したんだが・・・)
うまく空気を吸わせて浮いたのでタモ入れ。動きにあわせて一発ですくってやったよ
そこそこの黒鯛だと思ったら40cmちょい超え。。。
息子 ガッツポーズ。 mejioがっくり
集中力も切れお持ち帰り準備開始。
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